同じ見積もり条件でも、業者によって、想像するシステムはまちまちなのがお解り頂けたかと思います。
こういった理由から、見積もり金額は見事にずれてしまうと考えられます。
これでは、「安い・早い」からと言って、本当に自分の望んでいる物に対する見積もり金額なのか、疑わしくなってきました。
ではどうすれば?
見積もりの金額がずれる原因は、やはり見積もり条件の曖昧さです。
上記の様な事から、要求が曖昧なまま、正確な見積もりを出すのは不可能なので、とにかく「正確な見積もりを取るのは難しい」という事を出発点に考えなくはいけないと思います。
時間がかかる所ですが、少しでも正確な見積もりを得るためには、クリエイティブブリーフやRFPを活用し、見積もり条件を細かく提示する事です。
そして、ここでもやはり、見積もりを依頼する側と受注者のコミュニケーションが必要です。受注する側としては、曖昧な条件でざっくり見積もりは出すとしても、ほとんどが「詳しく話を聞いてみない事には何とも言えない」というのが答えでしょう。
ネットショップという特性から、ターゲットとなるお客様の層や、どのくらいの規模のお店なのか、お店のコンセプトなど、制作側が知っておかなければいけない事は山ほどあります。また、刻一刻と変化するWeb業界では、仕様もその速さについていくため、変化が生じやすい世界です。
制作業者は追加仕様や仕様変更を嫌います。
どこまで発注者側の要求に沿ってくれるか、結局は人と人との付き合いなのです。
見積もり一つを取ってみても、出来るだけスポットで制作業者を探すのは避けて、小さな案件からでも良いので、ずっとお付き合い出来る業者と出会い、信頼関係を築きあげる事が近道なのかもしれません。
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