どうして見積もりがバラバラになるのか?

~安い!早い!で選ぶのがなぜいけないのか。

印刷用ページを表示する

関連タグ

, ,

( 2008/5/12 グリニッジ有限会社 金井佳子 )

同じ見積もり条件でも、業者によって、想像するシステムはまちまちなのがお解り頂けたかと思います。
こういった理由から、見積もり金額は見事にずれてしまうと考えられます。

これでは、「安い・早い」からと言って、本当に自分の望んでいる物に対する見積もり金額なのか、疑わしくなってきました。

ではどうすれば?

見積もりの金額がずれる原因は、やはり見積もり条件の曖昧さです。
上記の様な事から、要求が曖昧なまま、正確な見積もりを出すのは不可能なので、とにかく「正確な見積もりを取るのは難しい」という事を出発点に考えなくはいけないと思います。

時間がかかる所ですが、少しでも正確な見積もりを得るためには、クリエイティブブリーフやRFPを活用し、見積もり条件を細かく提示する事です。
そして、ここでもやはり、見積もりを依頼する側と受注者のコミュニケーションが必要です。受注する側としては、曖昧な条件でざっくり見積もりは出すとしても、ほとんどが「詳しく話を聞いてみない事には何とも言えない」というのが答えでしょう。

ネットショップという特性から、ターゲットとなるお客様の層や、どのくらいの規模のお店なのか、お店のコンセプトなど、制作側が知っておかなければいけない事は山ほどあります。また、刻一刻と変化するWeb業界では、仕様もその速さについていくため、変化が生じやすい世界です。

制作業者は追加仕様や仕様変更を嫌います。

どこまで発注者側の要求に沿ってくれるか、結局は人と人との付き合いなのです。
見積もり一つを取ってみても、出来るだけスポットで制作業者を探すのは避けて、小さな案件からでも良いので、ずっとお付き合い出来る業者と出会い、信頼関係を築きあげる事が近道なのかもしれません。

トラックバックURL

コメントをどうぞ

※初回のみ、管理者の承認が必要となります。