ネットショップを経営する上で欠かせないテクノロジー。
しかし、漠然とした理解でも運営が出来る今、いざ外注にシステムを・・となった時に慌てる事態になりかねません。
慌てる前に、触りだけでも勉強しておこう!という趣旨で、今回はWebサーバについて、取り上げてみたいと思います。
Webサーバって何?
私たちがWebページを作成する際、HTMLファイルにHTMLを書く事になります。さて、このHTML。実際にはだれ(どのソフト)が解析しているのでしょうか。
正解はブラウザです(IEやFirofoxなど)。当たり前だろうと怒られそうですね。
それでは、HTMLファイルが全くネットワークに繋がっていない(スタンドアロン)パソコンにあった場合、他のパソコンからHTMLファイルが見えるでしょうか?見えません。ECサイトなどを運営する場合は、お客様にいつでもどこでも見て貰わねばなりません。ではHTMLファイルはどこに置けばよいのでしょうか?
Webサーバの機能その1 ファイルを送信する
答えは、Webサーバと呼ばれるサーバコンピュータです。
Webサーバは、私たちがブラウザに打ち込むURLから、要求されているファイルを解析し、探し出して、HTMLファイルや画像を私たちに返してくれます。
素晴らしい!ですが、ここで一つ疑問が。どうしてURLを入力すると、そのWebサーバだと特定出来るのでしょうか。そんな難しい事は、一体だれが行っているのでしょうか。
難しい事は苦手な私ですが、どうやってURLを解析して、どうやってWebサーバにたどりつくのか、説明しているページを見つけましたので、まとめてみたいと思います。以下はこの@IT 「第2回 Webの仕組みとWebサーバの構造」の内容を、噛み砕いて書いたものです。是非@ITの本文もご覧下さい。
まずは、どうやって数あるWebサーバから、一台を特定するのかという所です。
サーバの特定(IPアドレス)
コンピュータ同士の通信では、「プロトコル」というルールブック(約束事集)を使います。その中でもインターネットではTCP/IPと呼ばれるプロトコルで通信します。人間で言いかえると、コミュニケーション手段として、文法を持つ「言葉」を使います。日本人同士ではその中でも日本語を使用します。
TCP/IPでは、コンピュータを特定する方法として、人間世界でいう「郵便番号」にあたる、IPアドレスを使用します。私たち一人一人のパソコンにもIPアドレスが割り振られています。(こういう番号です。211.133.134.90)
私たちは普段何気なくメールやFTPソフトを使っています。対戦型のゲームやアクセス解析も、このIPアドレスがないとコンピュータを特定できないため、出来ないのです。
ちなみに自分のIPアドレスが知りたい方は、コマンドプロンプト(Windowsのスタートからプログラム→アクセサリで開きます)でipconfigと入力し、enterキーを押すと出てきますので、お確かめください。
URLがサーバに届くまで(DNS)
しかし、http://www.webryoku.jpというURLには、数字がありません。これがIPアドレスとなるのでしょうか。
そこでDNS(ドメインネームシステム)の登場です。
ちなみにDNSサーバのうち、最上位(大元)のサーバーは世界に13台あるとされています。これらを特にルートサーバと呼びます。
@IT 「第2回 Webの仕組みとWebサーバの構造」より引用
DNSは、“www.atmarkit.co.jp”のようなホスト名とドメイン名を、IPアドレスに変換するための一覧表を管理している。いわば、インターネット上の電話帳のような役割を果たしているわけだ。
URLの中の、wwwの部分をホスト名、webryoku.jpの部分をドメイン名と呼びます。
ネット上の電話帳があるから、IPアドレスが解らなくても、URLを打ち込めば良いという事なんですね!
これでめでたく(?)Webサーバを特定するために、IPアドレスとDNSという技術が使われている事が解りました。
WebブラウザはWebサーバの場所をDNSサーバに問合わせ、DNSサーバがURLを解析、IPアドレスをWebブラウザに送信して、やっとWebブラウザはWebサーバの居場所が解るという事になります。
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