Webサーバの機能その2 結果を返す
しかし、HTMLファイルをWebサーバに置き、Webブラウザでどこからでも閲覧できるというだけで、ネットショップとして営業出来るでしょうか?
全てメールで・・という事なら出来るでしょう。しかし、買い物かごを設置するとなるとどうでしょう。
まず商品の情報を登録しなければなりません。お客様に会員登録して貰い、2度目からのお買い物は住所などを入れなくても良いようにもなっています。
買い物かごに入れるボタンを押せば、修正や削除も出来ますし、品切れが起こったらかごに入れられないように、在庫管理機能も付いています。
静的・動的って何?
さてこうなってくると、「動的なページ」となってきました。
所で動的なページとは、どんなページなのでしょうか。
通常、HTML文だけで書かれたファイルをブラウザで表示させた時、何回更新しても結果は同じ、同じページが表示されます。
所が、例えば広告スペースにアクセスするたびに違うバナーが現れたり、検索窓にキーワードを入れるとそのキーワードに沿った検索結果を表示してくれるページ等、
いつも同じ情報が表示される訳ではないページが存在します。掲示板も、入力した情報がWebページに反映されますね。
この様に、何かしらの技術を用いて、サーバ側で処理を行い、表示に動きがあるページの事を動的なページと呼びます。
しかし、HTMLは文章の構造を表す言語なので、そんな難しい命令(値を保持したり、計算したり)は出来ません。
どうやら、難しい命令(プログラム)と、その難しい命令を実行してくれる誰かがいるようですね。
今回はWebサーバの概要なので、この難しい事をしてくれるのは、以下の引用で簡単な説明とさせて頂きます。
ITPro アプリケーションサーバより引用
「WebブラウザからWebサーバーにアクセスし,Webサーバーのバックエンドで動作するデータベースを検索して結果を返してもらい,Webブラウザに表示する」—。
このように,Webサーバーをインタフェースに用いた一連の業務処理を実行するための基盤ミドルウエアを,アプリケーション・サーバーと呼ぶ。
アプリケーションサーバが、命令(プログラム)を受け取ると、要求された処理をして、Webサーバに返します。
それをブラウザに返すのがWebサーバのもう一つの仕事です。重要な、「データの受け渡し係」なのですね。
ちなみに代表的なWebサーバソフトウェアに、フリーウェアのApache(アパッチ)、Microsoft社のIISがあります。
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